動画で大学受験だ! ということでまとめてみた。
最近の教育関係についての興味の一つに、ITの利用というか融合があります。
もともと、Internetにものすごく興味をもって
5万人の企業から600名ぐらいの会社に転職したのが
今から、20年ぐらい前。
教育については、全く興味がなく、
普通に勉強したら希望する大学に入れるんでしょ?
ぐらいしか考えていませんでした。
んが!
実はそうではない、大学は勉強しないと入れないんだよ、
ということと、勉強で悩んでいるお子さんも結構多いということ、
さらにリーマン・ショックやらなんやらで親の収入が減り、
収入格差がそのまま学歴格差になる。
そして、その学歴格差が、またまた格差を産む。
ということが、一つの社会問題になっている、らしい。
そこに現れたのが、
リクルートの開発した「受験サプリ」という話を聞きまして、
ITと学習についてのサービスを、自分用のメモとしてまとめておきます。
このスマホやタブレットを利用したサービスで、
効果があるのは、大学受験を考えている高校生や既卒生だと
思っているので、中学生や小学生のはピックアップしていません。
■受験サプリ
リクールート社が開発。
高校1年生から3年生の大学受験をメインとした動画サービス。
なんと、月額980円(税抜)で授業も全て受けらるしフル機能が使える。
問題集やテキストもあるようで、結構良いかも。
問題は、スマホとかタブレットを利用するので、
ちょこっとYouTube見ちゃおうかな?みたいな人は、
要注意です。
それから、誰かに進捗状況を管理してもらわないと
進められない人は、こちらも要注意です。
■スマホ家庭教師 マナボ
こちらは、家庭教師のサービスですね。
株式会社マナボさんがサービス提供されています。
大学合格実績などもたくさん書かれています。
そもそも、大学受験のカリキュラムなどを作り、
全体をどのような計画で勉強していくかをシッカリと
自分自身で作ることができることが前提になると思います。
料金は、
・きき放題プランが月額24,750円で、
・180分プランが月額12,475円となっていますね。
自分のどこができて、どこができないかを把握すれば
かなり有効に使えるのではないかと思いますね。
■学びエイド
日本最高峰の予備校講師、鉄人講義を24時間スマホや
タブレットで受講できます。
また、講義の時間はなんと5分。
隙間時間や、後ちょっとだけ頑張ってから寝よう、
みたいな形にも最適ですよね。
なんと講義は、無料みたいなんです。
今はβ版だから無料だけど、2016年3月からは、
有料会員番もできるようです。
それでも月額500円ですから安いですよね。
こちらも受講した講義は履歴が残り、
どれだけ進められているかわかります。
ただし、自分が目標とする志望校までの学力を設定して
毎日、どれだけ進めればよいかなどを把握して管理することが
できるかどうかが重要ですね。
■manavee
これは「予備校なんてぶっ潰そうぜ」という著作で知りました。
大学生が、自分の得意な科目の授業をアップしています。
すでに膨大な量の授業がアップされています。
無料でやっているので、その点は非常に良いと思います。
でも。
自分にピッタリのカリキュラムを組むのが
非常に難しいのではないでしょうか。
テキストなども無いと思うので、
管理が難しいようにも思います。
どこができていて、どこができてないか。
ゴールまでどれだけあるのか?などの自己管理に注意しましょう。
■ベリタス・アカデミー
こちらは、予備校がネットになったのに近いです。
家で予備校の授業を見られるよーという感じでしょうか。
費用はわかりませんが、たくさんの授業を見ても
追加費用がかかりませんよ、と書かれていました。
個別指導塾での導入もされているようなので、
授業はベリタス、教務は塾、という形での利用もありでしょうか。
まだ、あるのかもしれませんが、一旦、こんな感じでまとめてみました。
受験サプリには、マイケル・サンデルさんの講義とかもあるので、
月額料金を払って、やってみようかな?
そうだ、少し毛色の違うサービスで、
自分の勉強した内容を記録して、共有して、励まし合う、
みたいなサービスで、スタディプラスさんもありました。
こちら。