読んでおいたほうが良い小説とは? 出口先生おすすめ

自分のメモ用です。

 

出口汪先生が大学への受験生にオススメしている小説を記載しておきます。

オススメの理由として、

欧米では、聖書やギリシア哲学など文化的な

基盤となる教養がとても大切にされています。

 

そのため欧米などでは聖書やギリシア哲学を

知らなければ知識人として評価されません。

 

日本では、欧米のような哲学は発達しませんでしたが、

その代わりに、明治以降の近代文学が哲学の

役割を担ったのです。

ということで、夏目漱石森鴎外などが、ものを深く
考えその思想を書籍として残しているからだということです。

 

漱石

 ・「吾輩は猫である

  

 

 ・「坊っちゃん

  

 

 ・「三四郎」

  

 

 ・「それから」

  

  

鴎外

 ・「舞姫

  

 

 ・「青年」

   

 

 ・「雁」

   

 

 ・「阿部一族

   

 

 ・「高瀬舟

    

 

 

なお、Kindleであれば、夏目漱石森鴎外
無料で読めます。

Kindleは持ってるのですが、
今は、白Kindleがあるんですね。

 

三権分立って、なんだろう? 今回の安保法案を知ってるか?

三権分立って、小学校の時に習うよね。

 

小学校の時には、「行政」と「立法」についての区別が
良くわからなくて、なんだかまる覚え、みたいにして
覚えようとしていたなぁ。

 

今でも、よくわかってないんだけど。

 

そこで、三権分立の話。

首相官邸のホームページには、こんなのが載ってます。

「ミミズク博士と一緒に社会科を学ぼう」

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そこには、三権分立とした理由も、当然のように
掲載されています。

まとめると「権力が一か所に集まることを抑制する」というのが、
三権分立の背景にあるんだ。

 

今、国会で安保法案が、大詰めを迎えているという
認識で間違いないだろうか?

 

今回の法案の問題は、「憲法解釈の変更」を行うことにより
成立させるという。

 

この「憲法改正」ではなく「憲法解釈の変更」により法案を
成立させることができるんだ! とびっくりしました。

 

一方で、現実世界に目を転じれば、近隣諸国というのか
中国からの(軍事的な)脅威に対して、憲法養護するだけでは
なんの手も打てないじゃないか、という話もある。

 

えーっと、ところで、今回の法案の内容って、
どんなものなの?と思って調べた所、
下記の内容で間違いないだろうか?

http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/gaiyou-heiwaanzenhousei.pdf

よ、読めない。。

 

大きなポイントとしては、
「国際平和支援法」(国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力 支援活動等に関する法律)なんですよね?

この法案の目的は、
1) 国際社会の平和及び安全を脅かす事態であって、
2)その脅威を除去するために国際社会が
  国際連合憲章の目的に従い共同して対処する活動を行い、
3) 我が国が国際社会の一員としてこれに主体的かつ
  積極的に寄与する必要があるもの

 

と書かれています。
つまり、上記のような大義があれば行使しうる、ということですね。

 

そもそも、世界の警察と言われていた米国。
米国の戦争の歴史をよく理解する必要がありそうです。

 

今回の法案は、米国の後方支援を行いますよ、というように理解
できるわけで、米国からの要請なのでしょうか?

資本主義が勝利したように見えて、米国の軍事力は、
中国+ロシアに対抗できるかというとそうでもなさそうですから、
日本の支援が必要なんですよね?きっと。

 

米国にとっては、メリットのある法案だと思うけど、
そんなことは言わないですよね、米国として。

 

さて、この法案。
この世界の行き詰った先の見えない閉塞感の中で、
10年後に後悔しないようなものになっていると良いなと思います。

 

そのためには、今回、決定されたことを、どのように
育てていくのかが重要だと思います。


間違った方向に進まないように監視しながら、
世界に貢献するということは、どういうことなのか?

 

パンチの応酬にならないように、祈るばかりです。

 

チョコレートが記憶に良いと聞いて:でもカカオ95%を初めて食べたら、か、顔が壊れる

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こんにちは、今日も頑張っていきましょう!

さて、記憶力にはチョコレートが良いのだそうです。

カカオフラボノール(あるいはココアフラバノール)という成分が
含まれていると記憶力が若返るそうです。

 

そこで、明治さんの「チョコレート効果 カカオ95%」という
製品を買ってみました。

食べたことのある人いますか?

 

初めて食べて、下記のような、美味しそうな顔になりますか?

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ぼくは、顔が壊れるかと思いました。

これは、なんらかのいたずらで食べさせられているのかと思いました。

勉強中の子どもたちにも、良いのかなと思っていましたが、
子どもが食べると大変なことになりそうです。

 

こういうような料理に使うしかないのかな?
と、手元に残っている10個を眺めて思っております。

 

本当に食べても良いものなのでしょうか?

家庭での子どもとの接し方:第五条から八条:「わかりましたか?」→「わかりました!」

さてさて、続きます、
子どもとどのように接するのが良いのでしょうか?

何度もくどいですが、「授業の腕をあげる法則」向山洋一著からです。

 

■第五条:所時物の原則

これ、最初「しょじぶつ」と読んでしまって、頭の中では
「所持物」と変換されていたので、???でした。

子どもを活動させるには、
「場所」、「時間」、「物」が大切、ということのようです。

 

これは、なかなか難易度が高いですね。

ダラダラさせるのではなく時間を決めて、
場所も切り替え
しっかりとも用意して、

すべきことを自覚させよう、ということなのかな。

 

■第六条:細分化の原則

この細分化については、かなり難しいです。
これは教育する方のスキルがかなり問われそう。

要約して家庭でのコミュニケーションに適用しようとしても
難しいでござる。

 

■第七条:空白禁止の原則

これは学校の授業において、生徒によって進度が違うため
早くできる子/できた子に対して、
「何もしない時間を作らない」
「そのためにやることを準備しておく」
ということのようです。

 

めちゃくちゃわかります、これ。

家庭での応用はできないかな?

 

■第八条:確認の原則

指導の途中で何度か達成率を確認しよう、ということです。

これも、家庭では難しいですよね。

親「宿題できた?」

子「できた」

だと安心ですもんね。

そこから、「本当にわかってるか確認しよう」なんて親は
できませんからね。

ちなみに、学校の先生で一流の人は、生徒に
「わかりましたか?」という言葉は発しないそうです。

「わかりましたか?」と聞くと
「わかりました!」と答えるに決まっているので。

 

そりゃそうだ。

家庭での子どもとの接し方:第三条、四条「おへその向きに注意しろ」

昨日の「家庭での子どもとの接し方:第一条、二条」
続きを書いてみようと思います。

続きを書くと言いましても、くどいですが、
「授業の腕をあげる法則」(向山洋一さん)からの抜粋です。

 

先生向けに書かれているとは思うのですが、
家庭での子どもの教育にも十分に活かせる内容だと
考えていますのでご紹介させていただいています。

また、自分の備忘録のためです。

 

■第三条:簡明の原則

「指示や発問は短く限定して述べよ」だそうです。

それから輪郭がクッキリした指示を与える必要があるそうです。

つまり
「もっとがんばって跳び箱の練習をしてみましょう」というのは
全くダメ。何をどうするかはっきりしないから。

「5段の跳び箱を3回跳びましょう」など具体的な指示が必要
だそうです。

 

第四条は、「全員に同じ指示をすること」という話です。
家庭での子供の教育に全く関係ないわけではありませんが、
ちょっと違うかなと思いますが、その中でも関係のある大切な
事が書かれていますので、こちらは引用しておきます。

 

「手になにか持っている状態で指示をしたのは指示をしたうちに入らない」ということです。

これは、かなり大切な事だと思ってます。

今だと、
「携帯電話を手に持っている子どもには、
 携帯電話を手から離させてから話をする」
ということでしょうね。

これは、家庭でも会社でも、同じことですね。

会社で、目上の人や上司の話しを聞く時に
さすがに携帯を手に持っている人は居ないと思いますが、
じゃあペンとメモを持って話を聞いているか?
というと案外そうでも無いです。

 

そして、話を聞くときは、
「おへそを話し手(先生やお母さん、上司)の方に向ける」
ということだそうです。

 

いや、当然といえば当然ですが、
これ、逆のことも言える訳です。

親として子どもに話しをする時に、
「携帯を持ちながら子どもに話をしていないか?」
「おへそを子どもの方に向けて話をしているか?」

 

どうでしょう?

家庭での子どもとの接し方:第一条、二条「やることの趣意(意味)を説明しよう」

こんにちは、雨がよく降りますね。

雨も言うことをきいてくれませんが、
子どもも、なかなかいうことをきいてくれません。

 

学校の授業が大嫌いだった私ですし、
現在でも授業をすることはありませんが、
ふとしたキッカケで「授業の腕をあげる法則」向山洋一
読んでいます。

これを読んでいて、家庭での子どもたちへの教育に
使えるんじゃないかな?と思うところがたくさんありまして、
少しご紹介したいと思います。

ちなみに、勉強のためだけではなく、スポーツへの指導など
何にでも応用できると思いました。

 

■第一条:趣意説明の原則

 「指示の意味を説明する」ということです。

 何のためにこれをやるのか? をしっかり把握させるということですね。
 これは、非常に重要なことだと思います。

 大人に対しても使えます。
 また、自らもしっかり意識しておきたいことでもあります。

 言われたことをそのままやっているとしたら、
 それは作業になってしまいますからね。

 ちなみに例示すると、

 

 ・ゴミを拾いなさい。

  これは、やることだけを言ってますね。

 

 ・教室を綺麗にします。ゴミを拾いなさい。

   これは、趣意とやることを言っています。

 

 プロの指導者は、何をやるかを子どもに言わせる。

 ・教室を綺麗にしよう。自分でやりたいことをやってごらん。

 ここまでくるとベストだそうです。

 家庭内での会話は、時間が無いので「やってほしいこと」を
 ついつい言ってしまいますが、ジックリととりかかりましょう。

 

 

■第二条:一時一事の原則

 これは、同時にいくつもの指示を出さない、
 ということです。

 ちょっとしたテストをしてみたそうです。

 田園調布の学校で、全校朝礼の時に、

 ・目標を一つだけ伝えた時

 ・目標を二つ与えた時

 朝礼の後に、その目標を子どもたちが覚えているか
 チェックしたそうです。

 そうしたところ、

 目標が一つの時は、80%の生徒が覚えているが、
 目標が二つの時は、30%以下の生徒しか覚えてなかった

 ということでした。

 

 十条まで続くのですが、今日はここまで。

 また時間のある時に書きますね。

お風呂の乾燥機から温風が出ない→◯◯したら動いた。

こんにちは、雨が続きますね。

洗濯物、困りますよね。

 

うちも、今年の春ぐらいまではドラム式で
乾燥機が付いていたのですが、壊れてしまい
縦型の洗濯機に買い換えました。

 

したがって、乾燥機が付いていません。

 

雨が続き、こまったなぁ、と思っていたところ
「そうだ、お風呂に乾燥機が付いている!」ことに
気づいたのです。

 

これまで、お風呂の乾燥機、使ったことがありませんでした。
いや、もしかしたら1回ぐらいは使ったかも。

 

スイッチ、オン!してみたのですが、
温風が出てきません。

風は出てくるのですが、暖かくありません。

暖房のスイッチもありますので、押したところ、
こちらはOK。暖かい風が出ます。

 

東京電力さんに電話しまして、上記のことを伝えたところ、
「リモコンでリセットしてください。リセットの方法は・・・」
という案内をもらい、リセットしてみました。

それでも暖かい風が出ません。

 

うーむ。

 

2~3日経ってから、フィルターを掃除してみました。
使ってないのに、ホコリが溜まってます。

 

シャワーで流して、ホコリを洗い流しました。

それでフィルターを乾かすために、
乾燥ボタンを押したところ、

 

なんと、温風が出ました。

 

ホコリが溜まっていても「暖房」の場合は、
温風がでる。

 

でも、「乾燥」の場合は、温風が出ない。

 

どういうことなんだろう?と思いつつ、
雨で洗濯物を風呂場で干す人は、フィルターの掃除を
お忘れなく。